オフィスやカフェなどでMacbookを使って作業をしていて、追加でコーヒーを買いに行ったり、トイレに行ったりと、少し席を離れるシーンがあると思います。
そのように、他人が周囲にいるような環境でMacbookから離れるときは、セキュリティ対策として必ず画面ロックをしたほうがよいです。
今回は、Macbookの画面ロックの仕方を3つ、ご紹介します。
1.ショートカットキー「command + control + Q」で画面ロックする
キーボードのcommandキー、controlキー、Qキーを同時に押すことで、画面ロックをすることができます。ショートカットを記憶しておける場合は、この方法が一番スピーディーにロックができると思います。
2.画面左上の「Appleメニュー」から画面ロックする
Macユーザーにはおなじみの、デスクトップ画面左上にあるAppleのマーク。ここをクリックすることで表示されるメニューの中に、「画面をロックする」という項目があります。この項目を選択することで、画面がロックされた状態にすることができます。
Appleメニューは、どんなアプリケーション使っている最中でもアクセスできるので便利ですね。
3.「ホットコーナー」に画面ロックを設定しておく
「システム環境設定」から「デスクトップとスクリーンセーバー」を選択します。
「スクリーンセーバー」のタブを開くと、右下に「ホットコーナー」というボタンがあります。
ホットコーナーとは、画面の四隅にマウスカーソルを持っていくと動作する機能のことです。いくつかの動作の中から選択して、各隅に割り当てることができます。
この中から、「画面をロック」を選択します。すると、例えば右下のホットコーナーに設定した場合であれば、画面右下にマウスカーソルを持っていくと、画面がロックされるようになります。
以上が、Macbookで画面ロックを設定する方法でした。本体はもちろんですが、中に入っているデータも大切にするためにも、Macbookから離れる時は、毎回ロックする習慣をつけましょう。
Licensed material used with permission by pixabay
コメント