自分のMacの画面の写真＝スクリーンショットを撮影して、他人に共有するシーンが度々あります。全画面のスクリーンショットの撮り方は、結構知ってる方も多いですが、実はMacには全画面スクリーンショット以外にも様々なスクリーンショットの撮り方があるのです。画面の一部だけを画像にして共有したいから、全画面スクリーンショットを撮って、その画像を切り抜きしている、なんて手間をかけている方は必見です！
全画面スクリーンショット
まずは、多くの方が知っているであろう全画面スクリーンショットの撮り方。
このように全画面のスクリーンショットを撮影するには、「command + shift + 3」を同時に押します。
選択した範囲のみのスクリーンショット
選択した範囲だけスクリーンショットを撮影したい場合の撮り方。
「command + shift + 4」を押すと、このように範囲選択が可能になります。マウスをクリックしたまま、撮影したい範囲を選択して、マウスのクリックを離すと、
選択した範囲で撮影されます。一部分だけ撮って共有したいときなどに重宝しますね。
特定のウィンドウだけスクリーンショット
特定のウィンドウだけをスクリーンショットに収めたい場合、先程の範囲選択でも可能ですが、もっときれいに撮れる方法があります。
「command + shift + 4 +space」を押すことで、ウィンドウを指定して撮影することができます。背景なども写り込まないので、たとえば、ブラウザのウィンドウだけ他人に共有したいときなどに便利な撮り方です。また、上記の方法では、ウィンドウに影がつきますが、影を付けないように撮影するには、「command + shift + 4 + space + option」というように、optionキーも同時に押します。
このように、影なしのウィンドウが撮れます。
まとめ
全部で4種類、スクリーンショットの撮り方を紹介してきました。
- 「command + shift +3」 ＝ 全画面スクリーンショット
- 「command + shift + 4」 ＝ 選択範囲スクリーンショット
- 「command + shift + 4 + space」 ＝ ウィンドウスクリーンショット（影あり）
- 「command + shift + 4 + space + option」 ＝ ウィンドウスクリーンショット（影なし）
この4種類を覚えておくことで、適切な方法でスクリーンショットを撮ることができますので、ぜひ使って覚えてみてください。
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