毎日のようにmacbookで作業をしていますが、酷使しすぎなのか、時々アプリがフリーズしてしまうことがあります。
「あーーー!!!💢」
となってしまいますが、心の中で叫んだところで問題は解決しません(笑)
アプリがフリーズしたときの対処法としては、大きく分けて2つあります。
①フリーズが解除されるまで、そのまま待ってみる
②フリーズしたアプリを強制終了する
①のようにフリーズが解除されるまで、待っていられる時間や気持ちの余裕があればよいのですが…。
忙しいときに待っていられるかと言われると、難しいものです。
それだけでなく、待っていてもいつフリーズが解除されるかわかりませんし、ずっとフリーズしたままということも、経験上、十分ありえます。
ということで、そんなときは②の強制終了をするのが手っ取り早いと思います。
アプリを強制終了する方法
アプリを強制終了する方法はいくつかあるので、よりカンタンでわかりやすいと思う方法から順番にまとめていきます。
方法1:画面左上のAppleマークから強制終了
私が一番カンタンだと思う方法がこれです。
まず、デスクトップの画面左上のAppleマークをクリックします。
すると、メニューの中に「強制終了」があるので、選択をします。
強制終了を選択すると、強制終了ウィンドウが表示され、そこに現在使っているアプリの一覧が表示されます。
ここではSafariを強制終了するとして、Safariをクリックしてから、画面右下の強制終了ボタンをクリックします。
すると、確認メッセージが出てきますので、「強制終了」を選択してください。
そうすると、Safariが強制終了され、リストからもSafariの名前が消えました。
この方法が一番わかりやすく、私自身もよく使う方法です。
方法2:command + option + esc の同時押し
この方法では、まず、キーボードのcommandキー、optionキー、escキーの3つを同時に押します。
すると、方法1と同じく強制終了ウィンドウが表示されますので、あとは方法1と同じ操作で強制終了をすることができます。
基本的に方法1と同じ操作ではあるものの、ショートカットキーの3つを覚えるまでが大変なので、2番手としてご紹介しました。
方法3:Dockを右クリック
これは、強制終了したいアプリアイコン上で右クリックをすることで、強制終了メニューを呼び出す方法です。
まず、Dock(画面下のアプリアイコンがずらっと並んでいるところ)で、強制終了したいアプリのアイコンを右クリックします。
すると、「終了」のメニューがあるので、これをクリックします。
これで強制終了が完了します。
操作手順としては最も少なく、カンタンな方法です。
ただ、強制終了したいアプリのアイコンを探すのが場合によっては大変だったりもするので、3番手としてご紹介しました。
方法4:アクティビティモニタから
これはちょっとマニアックな方法になります。
まず、「アクティビティモニタ」のアプリを開きます。
アクティビティモニタを起動すると、以下のような画面が出てきます。
ここには、今使っているアプリも含めて、Mac上で動いているさまざまなプロセスが一覧化されています。
強制終了したいアプリを選択した状態で、画面上部の「表示」メニューを選択します。
すると、表示メニューの中に「プロセスを終了」という選択肢があるので、これをクリックします。
すると、アプリが強制終了されるのです。
これは結構手間なので、ほぼ使うことはないでしょうね…。
使い方としては、「なんかMacの動きが重いな〜」と思ったときに、アクティビティモニタでこのように負荷が高いものを発見して、負荷をかけている使わないアプリを終了させる、といったところで使えるかなと思います。
番外編:本体の電源オフ
これは至ってカンタンです。
キーボードの電源ボタンを長押ししましょう。
すると、電源ごと落ちますので、当然アプリも強制的に終了されます。
ただし、他に起動していたアプリも全て含めて強制終了してしまうので(なにせ電源オフなので)、最後の手段として使うようにしましょう。
まとめ
以上が、Macでアプリを強制終了したいときに使える方法のご紹介でした。
基本的にはAppleマークから強制終了をかけていくのが一番わかりやすく、使いやすいと思いますが、状況によって使い分けられるようになると、より便利かと思います。
今回は、以上です。
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