画面の下に謎のテキストボックスが…。Macで画面の下に文字が出てきた時の対処方法。

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Mac

12インチのMacbookに買い換えて以降、第2世代バタフライキーボードでの入力にはまだまだ慣れないですが、キーを叩くことがこれまでと違うことが新鮮で、今のところ入力が苦に感じずにキータイピングができています。

Appleの製品は常に進化をするために、ユーザーに一時的に使いづらさを感じさせている気がしますが、私が今まで感じた使いづらさも割りとすぐに解消され、結果的に進化をしっかりと受け入れられていることが多いです。きっとこのキーボードもそのうちの1つなのでしょう。

さて、今日はそんなキーボードを使って文字を入力しているときに起こる問題についてです。12インチMacbookに限らず、これまで使ってきた歴代のMacでよく遭遇する現象なのですが、軽快に文字を入力していると、軽快に文字を入力しているときにこそ、たまにこんな風に、画面の下に謎のテキストボックスが出てくることがあります…。

自分ではブラウザや何かのアプリケーション上で文字入力をしているつもりだったはずなのだけど…。どういうわけか、画面の下にこいつが現れることが度々あります。これが出てくると、文字入力がここにされていきます。しかも、消えてくれない…!こいつがいても作業はできるのですが、もう一度目に入ってしまっては気持ち悪くてしょうがないのです。気持ち悪いものは、消すのみ!

 

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Finderの強制終了をすれば消せる!

消し方は簡単です。これを覚えておけば安心。まず、command + option + escを同時に押して、「アプリケーションの強制終了ウィンドウ」を開きます。

するとこのようなウィンドウが表示されます。Finderとは画面一番左下の、青白い顔的なアイコンがそうなのですが、ファイルを検索したりするのに使います。Finderを選択して、「再度開く」ボタンを押します。(他のアプリケーションは「強制終了」ボタンになりますが、Finderは特別で、「再度開く」ボタンになっています。常に起動されているMacに不可欠な機能で、終了するという概念がないからでしょう。)

 

「再度開く」ボタンを押すとこのように、画面下のテキストボックスは消えてなくなります。消し方を知らないとかなりイライラとする現象なのですが、消し方自体はとても簡単でした。この現象で困ったら、この方法を試して、白いアイツを画面から消してやりましょう。

※2018/1/8追記

このあとにもやはり何度か謎テキストボックスが出てくることがありました。そのときにたまたま試して発見したのですが、どうやら、escキーだけを押してもこの謎テキストボックスは消せるみたいですね。こちらの方法のほうが楽だったりするので、私は最近はescキーだけを押してサクッと消すようにしています。ぜひお試しください!

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