Apple Watch Series3で、CellularモデルではなくGPSモデルを選択した理由。

スポンサーリンク
Apple製品

Apple Watch Series3の最大の進化は、Cellularモデルが登場したことでしょう。Watchの中にeSIMが搭載されており、単独でモバイル通信ができるようになったことで、通話や、AppleMusicでの音楽ストリーミング再生などが可能になり、これまで以上に便利になっています。

ところが、私は今回、あえてGPSモデルを購入しました。その理由としては、大きく3つあります。
1.ブラックで統一したい自分にとって、クラウンの赤はイケてない。
2.Apple Watch単体で通話やデータ通信をしたい機会が、想像した限りなさそう。
3.iPhoneの回線契約が3キャリア(docomo、au、Softbank)ではない。

 

スポンサーリンク

1.クラウンの赤がイケてない。

スペースグレイアルミニウムケースを選んだ私としては、どう考えても赤のクラウンは格好悪く、黒いクラウンが良いと思いました。

おそらく、CellularモデルとGPSモデルを区別するために赤いクラウンにしたのだと思いますが、誰が何のために区別する必要があるのかがわからないです。笑 GPSモデルが赤クラウンで、Cellularモデルが黒クラウンだったらちょっと悩んでしまうところだったので、GPSモデルが黒クラウンでよかったです!

 

2.Apple Watch単体で通話やデータ通信をしたい機会が、想像した限りなさそう。

単体で通話、通信ができるようになったとはいえ、そもそも日常生活でそんなシーンが頻繁に訪れるのか…?と想像してみたところ、ほぼほぼありませんでした。通話については、そもそも電話で話をする機会が頻繁にあるタイプではないのと、通信も天気情報の更新や、通知を受け取るくらいのため、ワークアウトのとき以外はiPhoneが近くにあれば問題ないです。ワークアウト中は集中したいので、通知が飛んできてくれなくても良いですし、音楽もAppleMusicでストリーミングすることは考えていません。などなど考えていたら、単体通信いらないじゃん。という結論に至りました。

 

3.iPhoneの回線契約が3キャリアではない。

Apple Watch Series3のCellularモデルは、iPhoneを3キャリア(docomo、au、SoftBank)のいずれかで契約している前提条件がなければ、いまのところ使うことができません。私は低コスト運用のために、iPhoneをMVNO契約(いわゆる格安SIM)しているため、仮にCellularモデルを購入するとしたら、MNPをして3キャリアのいずれかと契約をしなくてはならなくなります。現在のiPhoneの運用コストが月1,500円程度であるのに、契約を3キャリアに変えたうえ、Apple Watchの契約もすると、8,000〜9,000円ほどまで運用コストが上がってしまいます。年間で7〜8万円ほど出費が増えることになりますが、そこまでの出費をする価値がCellularモデルに感じられませんでした。

 

まとめ

以上の理由から、私はGPSモデルを選択しました。今後、Apple Watchが単独で通信できることによるメリットがどんどん拡充されていったら、新モデルの際に再び検討をすることになりそうですが、今のところはGPSモデルで十分に満足できると思います。

購入を検討される方も、一度、自分の生活の中で単独通信の登場シーンがどれだけあるのか、それは運用コストに見合っているのか、など検討してみてください。

コメント