12インチMacBookの画面を保護。「CRYSTAL VIEW NOTE PC FUNCTIONAL FILM ( HDAG #6 超高精細アンチグレア)」を貼ってみました。

これまでのMacBookには、液晶保護フィルムやキーボードカバーなど、本体を保護するアクセサリ的なものは使ってこなかったのですが、12インチのMacBookに乗り換える際に、初めて液晶保護フィルムとキーボードカバーを一緒に注文しました。理由は気持ち的な問題で、これまでのMacBookもキレイに使ってきたのですが、何となく今回の12インチMacBookは本当に軽くて薄いため、保護しないと心配な気持ちにさせられたためです。キーボードカバーは別の記事で紹介しますが、今回は液晶保護フィルム、CRYSTAL VIEW NOTE PC FUNCTIONAL FILM ( HDAG #6 超高精細アンチグレア)をレビューします。

パッケージは…。だけど中身はしっかり！

Amazonで注文し、1日で届きました。価格は2600円ほど。サイズが大きいだけに、iPhoneなんかよりはちょっと高めかな。

パッケージがこちら。うん、何か昭和臭というか、今っぽくないパッケージです。Apple製品の洗練されたテイストとも合わなくて、ちゃんと合うのかちょっと不安にさせられますね。しかし、中身がしっかりしていれば良しです。開けてみます。

中身は以下のようになっていました。

・ホコリ取りシール×2枚。（左上）
・簡単な解説書（中上）
・汚れ取り用マイクロファイバークロス（右上）
・保護フィルム本体（手前）

ホコリ取りシールがなぜか2枚付いていたり、画面のサイズと同じくらい大きいマイクロファイバークロスが付いていたり、内容物は意外としっかりしていました。肝心のフィルムも、しっかりとビニールのフィルムに包まれて入っています。

FaceTimeカメラ付近に何故か穴が３つ空いてます。カメラとセンサーでしょうか。MacBook本体の説明書を見ても、FaceTimeカメラとしか書いていないので、他の2つが何なのかは不明ですね…。さあ、いよいよ貼ってみます。

貼りやすさ◎。ノーミスで貼れました。

画面に付着したホコリを、付属のホコリ取りシールでペタペタと入念に取り除き、ホコリが舞わないように息を止め、いよいよ貼り付け作業です。

FaceTimeカメラの位置を起点に、上辺がズレないように静かに貼り付けました。角度調整を２，３度しただけで、とてもキレイに貼ることができました。iPhoneなんかでは毎度保護フィルムを貼ってますが、この保護フィルムは大きい割にトップクラスに貼りやすかったです。たまたまうまくいっただけかもしれませんが…。少し気泡が入っていますが、解説書によると、これは付属のクロスで押し出すか、気長に一晩も待てば消えるそうです。私は位置的にも押し出しやすそうだったので、クロスでFaceTimeカメラの穴から押し出しました。

はい！この通り、気泡も消え去り完璧な貼り具合です。

本体の縁との隙間もほとんどなく、12インチのMacBookにジャストサイズで作られています。2016年モデルの頃から出ているようですが、私の購入した2017年モデルの12インチMacBookでもピッタリでした。ちなみにこちらの商品、店舗に持ち込むと貼り付けサービスもやっているようなので、自身のない方は頼んだほうが確実かもしれませんね。とてもキレイに貼ってくれるみたいです。

貼ったあとの画面の状態について。

まず、良い点として、アンチグレアなので映り込みがなくなりました。また、フィルムを貼ってはいるものの、目で見た解像度の劣化などはあまり感じません。Retinaディスプレイの良さは生きていると思います。

このような感じです。反射する光は、もわ～っという感じになっており、明るいところでの作業もしやすくなりました。

悪い点としては、白い画面を見たときにわずかに保護フィルム特有の粒子を感じます。これが気になる方は、あまりおすすめできないので光沢のある保護フィルムにするか、最初から貼らないかがいいんじゃないかと思います。

サラサラ素材で触っても指紋が目立たない。

アンチグレアでサラサラ素材なので、そもそも指紋が付きにくく、付いたとしても取れやすいので、指紋が気になってしょっちゅう拭き取り作業をしていた私としては、かなり快適に使えそうな気がしています。知らぬ間に画面に指紋が付いちゃって、それがどうにも気になるという方は、保護フィルムを貼ったほうが精神衛生上、良さそうだなと思いました。