Airpodsはランニング中に落ちる?【週5でランニングして使った結果】

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私がAirpodsを買った一番の理由は、ワイヤレスになることでジムでのトレーニングや外でのランニングのときに、コードが邪魔にならないので運動に集中できそうだったからです。

ところが、期待に胸を膨らませ、Airpodsを購入し、はじめてのランニングをするとき、ふと思ったのでした。

「あれ、AirPodsって走ってるときに耳から落ちたりしないんだっけ…」

(笑)

完全に気がつくのが遅かったですが、もうどうにもなりませんでした。

そこから1年半以上、週5でランニングする私が人柱になって検証をしましたので、今回はその結果をご紹介したいと思います。

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AirPodsはランニング中に落ちてしまうのか?

結論:走っているだけなら落ちない。

走っているだけならまず落ちません。

何百キロ、いや何千キロかのランニングをしましたが、走っているだけで落ちたことは一度ありませんでした。

落ちない理由としては、もちろん耳にしっかりホールドされる形状設計がされていることに加えて、その軽さにもあると思います。

ランニングのように体が上下に動く運動をしていても、AirPodsは左右ともに4gしかなく超軽量なため、上限に揺れた反動でずり落ちてくる、なんてことがないのです。

スローペースで走っても、ダッシュをしても。とにかく耳にしっかり固定されていて、落ちる気配すらありませんでした。
(参考までに、私は基本的には平均5分/kmくらいのペースで走ることが多いので、おそらく特別早いわけで遅いわけでもないスピードだと思います。)

ですので、ランニングでAirPodsが落ちるのでは?と以前の私と同じ心配をしている方がいたら、その心配はしなくて大丈夫です。

ただし、落ちませんよと言えるのは、「ただ走っているだけでは」という条件付きです。

場合によっては落ちる危険性もあると思っています。

どのようなときに落ちる危険性があるのか。

では、どのようなときに落ちる危険性があるのでしょうか。

それは、うっかり触ってしまったときです。

当たり前なのですが、本当にうっかり触れてしまうケースがあるのです。

運動中は当然、運動に集中しているため、それ以外のことへの注意力が低下しています。

さらに、AirPodsの4gという軽さは、装着していることを忘れさせるほど超軽量です。

この2つの条件によって、私自身もうっかり触れて落としてしまったことが何度もあります。

たとえば、以下のようなケースで落ちたことがあります。

・タオルやTシャツの袖で、顔まわりを拭くときに落下
・ウェアを着替えるときに、ウェアに引っかかり落下

これら行動は、ランニングするときには誰でも1度はすると思います。

ですので、ただ走っているだけでは落ちないものの、このような行動をするときには気をつけなくてはいけませんね。

私自身も最初のうちは、顔を拭いたり着替えたりするときにポロポロと落としていました。

でも、落ちる可能性のあるタイミングがこうしてはっきりとわかった今では、しっかりそのタイミングで気をつけることができるようになり、落とすことは完全になくなりました。

落ちる可能性がある場面での対策。

では、顔を拭くタイミングや、ウェアを着替えるタイミングで、どのようなことに気をつけるべきか。

耳に引っ掛けるタイプのイヤーフックアクセサリーを別途購入する方法もありますが、私が実践したのは、「練習する」ことです。

素振りです。(笑)

非常に原始的に思われるかもしれませんが、これは一番手軽にできる方法だと思います。

具体的な方法を紹介します。

顔を拭くという行動は、走っている最中もよくするので、AirPodsを外してから顔を拭くというのは現実的ではありません。

なので、付けたまま落ちないように顔を拭く練習をします。

私がやっている方法としては、

・顔正面は普通に上下に動かして拭く
・サイド(耳周り)を拭くときは上下に動かさず、押し当てるように拭く

これを何度か繰り返して体に覚えさせておくと、注意力の低下しているランニング中でも練習したことがきっかけとなって拭き方を思い出し、落ちないように拭くことができるようになりました。

また、ウェアを着替えるときは、装着していることを覚えていても外すのが面倒でそのまま脱いだり着たりすることがありました。

その結果、落とすことが多かったです。

これについても、「AirPodsを外してから着替える」を徹底する必要があるため、外して脱ぐ、外して着る、を何度か繰り返しました。

客観的に見ると、とてもアホな光景だったと思います。(笑)

しかし、素振りしたことで、面倒くさがることがなくなり、着替えの際にAirPodsを外すことがきちんと習慣化されました。

結果として、AirPodsを落とすことは全くなくなったので、アホらしいなと思いつつも体に覚えさせてよかったと思っています。

まとめ

ということで、今回の記事をまとめると、

・AirPodsは走っているだけではまず落ちない
・顔を拭いたり、着替えるときは引っかかて落ちる危険性がある
・顔を拭くとき、サイドは押し当てるように拭く
・着替えるときは、面倒くさがらずに外す

ということになります。

AirPodsはワイヤレスなのでランニング中にも邪魔にならず、片方4gと軽くて付けている感覚もほとんどないので、快適に走ることができ、ランナーには非常におすすめできます。

ランニングのおともに長く付き合いたい存在だからこそ、落として壊したりしないよう、自分なりの対策をしっかりとされることをおすすめします。

少しでも、その参考になったら嬉しいです。

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