「Anker PowerPort Speed 5」で、充電環境を拡張!!

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前の記事「追加の充電ケーブルに。「Anker PowerLine II ライトニングUSBケーブル」」で書いたとおり、iPhone、iPad、Macbook12インチ、AirPods、AppleWatch…と充電するものが増えてしまい、充電環境が不足していました。Lightningケーブルの本数も去ることながら、そもそものケーブルの接続元バッテリーも枯渇している状況…。そこで、前々から気になっていったAnker PowerPort Speed 5を購入してみました!

 

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開封。

いつもの水色と白のAnker箱に入っています。開けてみましょう。

前蓋を開けると、「Thanks for choosing Anker!(Ankerを選んでくれてありがとう!)」の文字が。こうゆう、細かい所への配慮ができるのは素晴らしいと思います。Appleと近いものを感じますね。

蓋オープン。バッテリー本体と、おそらく付属品が入っているであろう水色のボックスが登場しました。

中身を出してみました。Anker PowerPort Speed 5の本体の他に、電源コード、電源コードを止めるバンド、説明書が入っていました。左下に写っている「Charger installation Adhesive Strip」と書かれた謎の長方形は、どうやら両面テープのようです。Anker PowerPort Speed 5自体が大きく、机上でコードも含めて散乱してしまうことを防止するために、この両面テープでデスクの上、横、裏などにくっつけることができるようになっています。触ってみましたが、結構強力な両面テープになっており、そうそう簡単には剥がれなさそうでした。私は使いませんけどね…。笑

 

Anker PowerPort Speed 5、本体!

本体です。ブラックの筐体に、見えづらいですが、「Anker」のロゴが刻印されています。

裏側です。端子は全部で5つありますが、上2つはPowerIQ + Qualcomm Quick Charge 3.0に対応した端子で、下3つはPowerIQに対応した端子であることが表記されていますね。PowerIQは、以前の記事「大人気のコンセントプラグ付きのモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 5000」」でも紹介していますが、接続された機器を自動で検知して、最大な出力で充電することができるというもの。Qualcomm Quick Charge 3.0は、さらに、電池残量に応じて供給電圧を可変させて、一般的な5V給電の充電器より高速に給電できるという技術で、電池残量が特に少ないときに有効なようです。ただし、これば充電器側と、被充電側の両方が対応している必要があります。

 

サイズ感。

サイズ感について。公式情報によると、サイズと重量は以下の通り。

  • サイズ :約102 × 75 × 28 mm
  • 重さ :約205

iPhone6sとならべてみると、このようになります。

幅は同程度、長さはiPhoneの4分の3程度です。

厚みはこのような感じ。iPhoneを4枚くらい重ねたくらいの厚みがありますね。感想としては、5ポートある割には、大きさは妥当かなと思います。重さについては、そこそこのずっしり感を感じますね。私は持ち歩く予定はないですし、この製品自体が頻繁な持ち歩きを想定してはいないと思いますので、重さも大きさも全く気にならないです。

 

いざ接続、そして充電してみる!

アダプタを接続。

電力が供給され、正面の青いインジケーターが点灯します。このインジケーターは、電源に接続されている間は常時点灯しているようです。

充電ケーブル×3を装着。

デバイスを接続しました。全部、快適に充電されます。

 

まとめ

うん、これにUSB-CケーブルとLightningケーブルをあと1本ずつ接続すれば、私が持っている全デバイスが同時充電可能になる…!同時に5デバイスも充電する機会なんてほとんどないですが、充電器が足りない状況に陥らないという安心感がありますね。最後に、公式サイトより、スペック情報を掲載します。

  • 入力 : AC 100 – 240 V ~ 1.7 A 50 – 60 Hz
  • QC3.0 出力 : 3.6-6.5 V == 3 A / 6.5-9 V == 2 A / 9-12 V == 1.5 A
  • サイズ :約102 × 75 × 28 mm
  • 重さ :約205 g
  • PowerIQ 出力 :5 V == 4.8 A (各ポート最大2.4 A)

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