AppleWatchを使っていると、いつ充電したらいいのか、充電のタイミングで悩むことがあります。
ライフログを取りたい。
アラームとして使いたい。
そうすると、寝ているときも付けていることになります。
この記事では、AppleWatchの最適な充電タイミングを、2年近く毎日AppleWatchを使い続けてきた経験から、使い方別で紹介しようと思います。
AppleWatchを充電するのに最適なタイミング
寝ているときは外してもいい人の場合
基本的には寝ているときに充電するのが一番です。
・目覚ましアラームとして使用しない人
・睡眠中のライフログを取ることをしない人
・日中の活動時だけ装着する人
これらに該当する人は、寝ているときは外しても問題ないはずです。
この場合は、睡眠中に充電しましょう。
寝ているあいだ中、ずっと充電していれば、朝起きたときには確実に満タンになっているので、電池切れの心配もなく使うことができますよ。
寝ているときも付けていたい人の場合
これが、充電タイミングで悩む人のパターンではないでしょうか。
・目覚ましアラームとして使う人
・睡眠中のライフログを取り続けたい人
これらに該当するひとは、寝ている間に充電ができないですよね。
私もそうなんです。
前の記事でも書きましたが、目覚ましアラームがブルブルと心地よいので、AppleWatchに起こしてほしいんです。
こんな場合は、シャワーや入浴中に充電するのがベストです。
なぜ入浴中がベストかというと…。
それは、Appleが公式に、シャワーや入浴中には外すことを推奨しているからです。
正確には、石鹸や洗剤がAppleWatchの耐水性能を低下させる恐れがあるため、そういったシーンでの使用を避けるように推奨しています。(公式サポートより)
AppleWatchを故障させずに長く使うためにも、シャワー中や入浴中は、AppleWatchは外すようにしましょう。
そして、その外さなきゃいけない時間を活用して、せっかくなので充電をしてしまいましょう!
どのくらいの時間充電すればよいか
ここで不安になることがひとつ。
「どのくらいの時間、充電をすればいいのか?」ということです。
寝ているあいだ中、充電できるならともかく、シャワー中や入浴中の30分や1時間そこら充電して、電池持ちは大丈夫なのでしょうか?
そんな不安を解消したいと思います。
AppleWatchの電池持ちは?
AppleWatchの電池もちは、世代によって異なりますが、公式サイトの情報では以下のようになっています。(2019年8月現在の2モデルについて)
- AppleWatch series4:
最大18時間
1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリケーション使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。Apple Watch Series 4(GPSモデル)の使用条件には、18時間のテスト全体にわたる、Bluetooth経由でのiPhoneへの接続が含まれています。
- AppleWatch series3:
最大18時間
1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリケーション使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。Apple Watch Series 3(GPSモデル)の使用条件には、18時間のテスト全体にわたる、Bluetooth経由でのiPhoneへの接続が含まれています。
series4も3も同じでした。
最大18時間持つとのことですが、私が2年間使った感覚からいうと、90回も通知はきませんし、アプリケーションを45分使うことも稀です。
60分のワークアウトをする日もそんなに多くはありません。
これは結構ヘビーめに使っている場合だと思います。
私みたいに、
・通知が1日に10〜20回程度
・アプリケーション(天気見たり)が5分ほど
・ワークアウトは1日30分くらい
という人だと、充電しなくても1日は確実に持ちますし、2日くらいつけっぱなしでも大丈夫だったりします。
ということで、電池持ちは、公式で最大18時間、私の感覚だと2日くらいいけちゃう、という結論です。
AppleWatchのゼロから満タンにするまでの充電時間
では次に、電池がない状態から満タンまでするのにどのくらいかかるのでしょうか?
こちらも公式から引用してみましょう。
- AppleWatch series4:
80%までの充電に約1.5時間
付属のApple Watch磁気充電ケーブルを使用し、0%から80%までの充電時間と0%から100%までの充電時間をテストしました。
100%までの充電に約2時間
- AppleWatch series3:
80%までの充電に約1.5時間
付属のApple Watch磁気充電ケーブルを使用し、0%から80%までの充電時間と0%から100%までの充電時間をテストしました。
100%までの充電に約2時間
こちらもseriesで差はなく、同じでした。
AppleWatchに限りませんが、こういった充電池のデバイスとかって、最初の数十%はものすごく短時間でたまりますよね。
後半10%とか20%くらいになると、ゆっくりになっていきます。
シャワータイムや入浴中だけで充電は十分できるのか
本題です。
シャワータイムや入浴中だけで、充電が十分できるのか。
結論としては、できます。
これは使い方にもよりますし、私の経験談になりますが、電池が満タン近いの状態から1日を終えたとき、だいたい50〜60%であることが多いです。
そこから、20〜30分程度のシャワーの間、充電をすると、80後半〜90%台まで回復してくれています。
これを毎日繰り返していても、「あ、充電しないと」という状況に陥って、意図的に充電をした経験はありませんでした。
2年経ったいまでもそうですので、経年劣化を考慮しても、シャワー中に充電できていれば十分なのでしょうか。
(何度も言いますが、使い方次第ではあるので一概には言えませんが。)
まとめ
ということで、まとめると、
・充電は基本的に睡眠中にするのがよい
・寝ている間も装着したい人は、シャワー中や入浴中に充電するのがベスト
・シャワー中の20〜30分程度で、十分に充電可能
ということになります。
ただし、うまく充電器に接触できていなくて、充電できていなくてピンチになったことは何度かあります!
みなさんも注意してください。
今回は、以上です。
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